構造・性能

安全で快適。
高性能・高機能な住まいのために。

リットムの住宅は安心・快適に暮らせる住まいのために、
『構造・躯体』にこだわってます。
勿論このこだわりは、建物標準価格に含まれた標準装備。
建物本体の性能だけではなく、設備や仕様についても、
入居される方の住みやすさをテーマに厳選しております。

標準仕様【構造・躯体】

  • 安心を支える、安全の頑強な構造躯体

    安心を支える、安全の頑強な構造躯体

    家を支える柱と梁。もっとも大切な構造躯体は910㎜ピッチにびっしりと柱が立ち並びます。適材適所で木材を選び、太い梁が住まいを支える頑強な構造躯体が、家族の安心な暮らしと、安全な生活を守ります。

  • 鉄筋コンクリート造ベタ基礎

    鉄筋コンクリート造ベタ基礎

    しっかりと地盤調査を行い、基礎全体に十分な鉄筋を配した立ち上がり幅150mmの頑丈基礎。しっかりと組み上げた鉄筋とコンクリートで造る、強固で安心なベタ基礎を採用しています。

  • 基礎内断熱と全周気密の基礎パッキン工法

    基礎内断熱と全周気密の基礎パッキン工法

    住宅の超高気密を確保するために基礎部分からの熱損失を抑える基礎内断熱を採用しています。
    さらに全周の基礎立ち上りには気密パッキンを使用することにより抜群の気密性で基礎断熱をサポートします。一般的な通気パッキンと違い、床下に虫や湿気が入ってきません。

  • 天然成分で家を守るヒノキ土台・柱

    天然成分で家を守るヒノキ土台・柱

    家をささえる重要な構造材である土台・柱は天然ヒノキの無垢材で組み上げます。
    ヒノキはシロアリなどの害虫を寄せ付けず、ねじれに強い高耐震性を誇る、オリジナル工法です。無垢材は集成材とは違い接着材を使用していないので、アレルギーをお持ちの方でも安心して暮らすことができます。

  • ねじれに強いオリジナル剛床工法

    ねじれに強いオリジナル剛床工法

    床梁を1m以内の格子状に組み上げ、その頑丈な土台の上に28mmの分厚い構造用合板を貼ります。2階の床も同様に施工します。また、良質の乾燥材をコンピュータ管理でミリ単位で切り出すため精度を高め、耐久性を更に向上します。

  • 見えなくなる下地施工まで厳格な検査体制

    見えなくなる下地施工まで厳格な検査体制

    住まいには見えなくなる部分がたくさんあります。家づくりの原点は建築現場です。私たちリットムでは日々、現場作業の改善を重ね、隠れる下地の施工までしっかりとした検査を行い、素材や商品ではない本当の意味での高品質な住まいづくりを行っています。

  • 高耐久の耐震金物施工

    高耐久の耐震金物施工

    軸組みの接合部強度をより高めるために、専用の耐震金物を取り付け、基礎から土台、柱、梁に至るまで強度を高めています。

  • 在来工法の断面欠損を少なくし、より強い柱へ

    在来工法の断面欠損を少なくし、より強い柱へ

    在来工法は加工時に断面欠損が大きくなるため、その部分の材料強度が落ちてしまいます。そこで、通し柱に無垢材対応接合金物を使用しています。材料の欠損を極力減らして接合出来るため、材料強度の低下を大幅に防ぎます。

  • 丈夫な家をつくるための天然乾燥

    丈夫な家をつくるための天然乾燥

    木材は伐り出してきたままでは使えません。狂いや反り、材そのものを長持ちさせるためには乾燥をしなくてはならないのです。リットムでは自然乾燥させた材を採用。太陽と風の自然の恵みによって、ゆっくり優しく乾燥させた材は中心部の含水率も低くすることができ、色、ツヤが良くそして、強度のあるものに仕上がります。

  • 壁全体を覆う安心の耐震パネル工法

    壁全体を覆う安心の耐震パネル工法

    従来の筋交いでは、接合部に力が集中し、抵抗力が低下する欠点があります。一方、パネルを用いた工法では、どちらからの力が加わっても荷重を分散させるので安心です。またダイライトは準不燃材料ですので、火災時、屋外に火災が達する時間を延ばすこともできます。

  • 高気密高断熱仕様

    高気密高断熱仕様

    冬暖かく、夏涼しい快適な室内環境を実現と健康に優しい住まいのため水で発泡するマシュマロ断熱材を採用しています。現場の形状にぴったりと密着するため、 気密性の高い施工を実現。シックハウスの原因となる素材も含みません。

  • 快適な暮らしのための高性能デザインサッシ

    快適な暮らしのための高性能デザインサッシ

    住まいにおける断熱性能を大きく下げる窓サッシ。そこで快適な住まいのために高性能な遮熱高断熱サッシを採用。さらに、意匠性を大切にし、フレームを極小化したデザイン性の高いサッシを採用しています。※デザインにより採用サッシは異なります。

  • 第1種熱交換型換気システム

    第1種熱交換型換気システム

    住宅の超高気密化を実現するため、第1種換気工法を採用。床下に熱交換機を設置することにより、地熱や室内温度の熱を有効に利用するオリジナル換気工法です。一般的な第3種換気と比較すると電気代は年間約30%以上お得になります。床下空間にも新鮮な空気が循環するため、収納スペースとしても活躍します。

  • 人と財布に優しい防蟻材、エコボロンを採用

    人と財布に優しい防蟻材、エコボロンを採用

    エコボロンは高濃度のホウ酸塩を木材の内部まで浸透させ、シロアリ・木材腐朽菌から木材を守ります。ホウ酸塩は非常に安定しており揮発蒸発することがありませんのでお部屋の空気を汚しません。高気密高断熱構造であっても、床下換気システムであっても、シックハウスの心配は無用です。また、エコボロンは一度施工すれば効果は持続し続けるので、5年後、10年後の再施工の必要はないメンテナンスフリーの防蟻工法です。

安心・快適で高性能な家づくり

高気密高断熱の家づくりは様々なメリットがあります。

1.快適で過ごしやすい
家の中が夏は涼しく冬は暖かいので、エアコンを使用する頻度が減ります。
エアコン稼働時も冷気・暖気が家から逃げないので、少ない電力で快適な温熱環境を過ごすことができます。

2.光熱費を節約できる
エアコンの使用頻度が減り、稼働時間も短縮するので電気代が節約できます。

3.病気のリスクが低減する
家全体が魔法瓶の様に保温性が高いので、家の中の温度差が少なく、ヒートショックのリスクを低減します。
PM2.5やアレルギー物質が家の中に入ってきにくく、シックハウスの対策になります。

【高気密高断熱の家】と謳うことは簡単ですが、重要なのはそれは数値化して保証することです。
リットムの家づくりは高い気密性・断熱性を数値化して保証。
断熱・気密・換気の3要素について独自の工法を用いて、すぐれた指標の気密性・断熱性を実現しています。
ie projectの家づくりのコンセプト
ie projectの家づくりのコンセプト

四季がある日本の生活において、家の快適な室内温度と外気温度の差が最も激しい時期が夏と冬です。
この時期にエアコンや暖房機器をどれだけ使用するかで、月々の高熱費が大きく左右されます。
リットムの家は壁・屋根の断熱を2重構造にすることにより、外部との熱の伝導を最大限に抑えます。
同時に、室内側の断熱材を吹付発泡ウレタン、基礎パッキンを気密パッキンにすることにより床下を含めた家の全体を隙間の無い気密空間としています。
また住宅には換気装置の設置が義務づけられており、リットムでは熱効率が優れた機械による換気装置を床下に設置。これにより自然の地熱を利用した省エネルギー性の高い室内温熱環境を実現しています。
ie projectの家づくりのコンセプト

家の気密性を表す数値であるC値(隙間相当面積)。家を一つの箱と考えると、その箱に穴【隙間】がどれだけ開いているのかを表す数値です。この数が小さい程、気密性が高い高性能な家となります。
寒さが厳しい北海道では厳しい基準がありますが、リットムでは第三者機関による気密試験を実施し、北海道の基準より優れた数値(0.5以下)を提供しています。
ie projectの家づくりのコンセプト

建物の超気密化を実現するために、工事途中に第三者機関による気密試験を実施します。
壁内側の内装下地ボードを貼る前に試験を行うことにより、隙間がどこに発生しているのかを把握でき、その場で適格に気密処理を施すことで優れた値のC値(0.5以下)が可能になります。
また、行った気密試験の結果は書類にして、お客様へ発行を致します。
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